ロンドンのコーヒーショップ事情


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日本でも、スターバックスを皮切りにコーヒーショップチェーン店が至る所にありますが、遠い海のかなたイギリスではどうでしょう。イギリスと言えば紅茶の文化が根付いていますが、実はコーヒーショップの数はヨーロッパの国々の中でも最も多い国のうちのひとつでもあります。

今回はそんなイギリスの中でも、旅行や留学などで訪れる機会の多いロンドンでのコーヒーショップ事情についてお伝えします。

増え続けるコーヒーショップ

イギリス国内でコーヒーショップの数は20000店舗を超えると言われています。日本のスターバックスやドトールコーヒーがそれぞれ1000店舗程度という規模を考えると、如何にイギリスのコーヒーショップの数が多いかがわかることだと思います。

イギリスには日本のようなスタイルのコンビニがない代わりにコーヒーショップが至る所にあり、特にロンドンでは街角ごとにコーヒーショップがあるといっても過言ではありません。

オリジナルチェーン店の台頭

言わずと知れたセルフスタイルコーヒーの大手チェーン、スターバックスもイギリスにありますが、イギリス生まれのコーヒーショップも台頭しています。その中で特に急成長を続けているのがCosta Coffee(コスタコーヒー)です。スターバックスと同じスタイルですが、駅や街中だけでなくガソリンスタンドやスーパーマーケット内にもコーヒースタンドを設置していて手軽に利用できます。

他にもCafé Nero、PRET A MANGER、GREGGSなど様々なチェーン店が乱立しています。

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出典 http://potency.jp/magazine/world/london

ローカルのコーヒーショップはオリジナリティがカギ

ロンドン中にあるチェーン店ですが、ローカルのコーヒーショップも増えてきています。特に若者が集うAngelやShoreditchなどといったエリアやリバーサイド、ポッシュな街並みのChelseaやWimbledonなどでは、オーガニック原料を使用したコーヒーや、手作りのヘルシーデザートを提供するローカルのコーヒーショップが人気を集めています。

コーヒーの文化が薄いイギリスですので、コーヒーに関してはイタリアスタイルを取り入れているショップが多いのが特徴です。

ロンドンっ子は目的に応じて使い分ける

チェーン店やローカルコーヒーショップなど、ロンドンっ子はどのように使い分けているのでしょうか。

セルフスタイルのチェーン店は仕事前や仕事中、歩きながら手軽に飲む人が多く、電車の中や公園などでこれらのお店のコーヒーを片手に過ごしている人が多く見られます。一方、ローカルのコーヒーショップは休日や時間のある時にのんびり過ごしたり、友人たちとお話を楽しんだり、デザートを楽しむときなどに利用しています。チェーン店とは違って空間にゆとりがあり、のんびり過ごしやすい雰囲気がそうさせているのでしょう。

観光中のオアシスにもなる

ロンドンのコーヒーショップはどこにでもありますので、観光中にはオアシスのごとく頼りのなる存在となります。

まず、ロンドン市内は日本ほどトイレが街中に完備されていませんし、駅などでも中心部は有料(しかもあまりきれいではない)です。トイレ休憩に、そして観光の合間にコーヒーショップは欠かせない存在となることでしょう。

コーヒーが苦手な人にも嬉しいことに、紅茶やソフトドリンクなども販売されています。ロンドンっ子はやはり紅茶好きも多く、「コーヒーショップで紅茶やソフトドリンクなんて…」という考えは一切ありませんので、気兼ねなくオーダーできます。

また、大手チェーン店ではどこでもFree Wifiが利用できますので、スマホやPCを使いたいときにも重宝することでしょう。

 

いかがでしょうか。ロンドンでは日本よりももっと身近な存在のコーヒーショップ。オーダーの仕方やメニューもほぼ日本のコーヒーショップと同じですので、観光などでロンドン滞在の際には、とても頼りになる存在でしょう。様々なチェーン店がありますので、色々試してお気に入りのお店を見つけてくださいね!