カフェ好きの聖地!北欧のコーヒー文化とは


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各国のコーヒー文化を考える時、アメリカだとスターバックスコーヒーに代表されるセルフスタイルのコーヒーショップ、イタリアだったらエスプレッソをぐいっと飲めるバール、フランスではそれがカフェというイメージがあります。

それでは、雑貨やインテリア用品を中心に人気を集める北欧ではどうでしょうか。実は北欧はまた他の国々とは少し違ったコーヒー文化を持っています。意外に感じられるかもしれませんが、コーヒー文化が根深くカフェ好きの国民性である北欧はコーヒー好きにとてもおすすめの場所です。

今回はそんな北欧のコーヒー文化についてお伝えします。

いつ、どんな人たちが利用しているの

北欧のカフェは忙しく、朝早くから夜遅くまでひっきりなしにお客さんが入っています。特に朝早くは地元のお年寄りたちが多く集まり、ちょっとした集会所のようになっています。

北欧のお年寄りたちは、ほろ苦いコーヒーとそれに良く合う甘いケーキが大好きで、時にはオープン前から行列をなすほど早くからカフェに集まっています。

その後、仕事に向かう社会人たち、学生たち、家族など…ありとあらゆる人々が集まっています。特に海外ではフリーランスやノマドワーカーたちも多くなり、時間と場所を制約されない働き方が増えてきていますので、まさに一日中、色々な人が利用しています

日本でも、カフェでパソコンを利用して働く人が増えてきていますが、北欧ではその割合が高く、また残業もほぼ無いので仕事が終わると家族で仲良くカフェで一休み、という使い方もされています

この辺りは日本では特に平日はなかなか見られないことかもしれませんね。特に冬場になると日が短く薄暗い日々が続き、外も極寒の北欧では、カフェでコーヒーの香りに包まれながら、のんびりと読書に興じるのも北欧人の人気の時間の過ごし方です

「飲みに行く」がない?

例えば日本だと仕事帰りに向かう先は「居酒屋」だったりレストランだったりします。同じくイギリスやドイツはパブでビールを飲む、となるところですが、北欧ではどうでしょう。

北欧では物価が高く、アルコールはもちろん外食自体もそこまで気軽なイメージはありませんので、居酒屋のようなレストランやパブなどの数は比較的少なく、その代わりにみんなカフェに集まるという文化があります

そのため、どのカフェも居心地が良くリラックスして長居できるようなスタイルが多くなっています。アルコールの代わりにコーヒーを好んで飲み、それに合わせてデニッシュやシナモンロールのような甘めのスイーツブレッドや、ライ麦パンなどのハードパン、北欧発祥のオープンサンドなど、コーヒーに合うメニューも豊富に揃っています。

街中にあるカフェの比率は

日本では休日になると都市部ではどのカフェもいっぱいでなかなか休憩できない!ということもありますが、北欧は他の海外の国と比べても特にカフェが多い地域です。もともと人口が少なくゆとりのある街づくりをしているので、街自体が人で溢れかえることが無い上に、少し歩けばすぐに違うカフェにぶつかるぐらい、まるで日本でいうコンビニエンスストアのような間隔でカフェが存在しています

そのため、いつでも気軽に訪れられるので地元の人はもちろん観光客にとっても過ごしやすい地域です。

 

北欧では誰もが時間があればいつでも立ち寄って時間を過ごす、身近でありながら貴重な場所がカフェです。熱帯で採れるコーヒー豆は、極寒の地、北欧で人々の心をほっこりと温めています

北欧の人々がどこか心にゆとりのある生活を送っているのは、家族やパートナー、友人たちなど愛する人と一緒に楽しい時間を過ごすカフェの存在が大きな理由の一つかもしれません。


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